発信内容と書面の形式等を法的チェック
政治家の発言は、常に合法性の担保に留意して行わなければなりません。弊所ではクライアント議員がインターネットメディアや各種紙媒体で行う発言をチェックし、公職選挙法をはじめとする政治関連法規に抵触しないようサポートしています。
また、情報発信の形態が公職選挙法により禁じられる選挙運動に該当しないよう、コンサルティングを行います。政治活動に関する情報発信は、選挙法務に関する専門家である行政書士にお任せ下さい。
特に新人候補予定者は注意が必要です
現職議員の場合には政務活動(広報活動)や政治活動の一環としてビラや広報誌の頒布が可能です。
しかし、新人候補予定者については、事前運動に該当するリスクが高くなります。
政党の公認候補予定者であれば、「〇〇政策委員」などの肩書で政党の政治活動として露出することが考えられます。無所属で活動している場合には、政治団体(自身の後援会など)の勧誘として露出することが考えられます。
選挙までの日数や属性によって最適な活動方法は異なります。弊所では、各クライアントの活動内容に最適化するようコンテンツのリーガルチェックを行います。
画像による発信も要注意です
現在の政治活動・選挙運動では画像や動画による情報発信が当然となっていますが、意図せぬ内容が映り込むことで炎上を招くことがあります。2022年参議院議員選挙では、元知事である候補者の演説風景動画が大炎上してしまいました。
各種法令に抵触している行為や、不当な行為が画像や動画に写り込んでいるとインターネット上で短時間のうちに拡散してしまいます。弊所では、画像や動画についても、不適切な内容が含まれていないかチェックを行います。
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